音の違いの表現

 ハンマー交換後のレッスンでは、皆さんに好評でした。

ほとんどの生徒さんが弾いてすぐに音が変わったことに気がついてくれました。


  まだ新しいフェルトが馴染んでないせいが、若干音がこもっている感じがありますが、音の変化を全員に言葉にして言ってもらいました(どんな形容でも、擬音語でも⚪️。 


『音がまろやかになった』

『やさしい音になった』

『やわらかい音になった』

『音の響きが楕円形のような感じ』

『今までの音は直前的で、今の音は曲線のよう』

『ピンクやオレンジ色がキラキラしている感じ』

『とってもふくよかな音になった』


 等々、感じたことを言葉にしてもらいました♬

 正解不正解はないので、一生懸命考えて言葉にして説明してくれた皆さんには、豪華記念品と言って(^o^)、交換した40年もののハンマーをプレゼント!

 幼児さんから大人の生徒さんまで、皆さんとても喜んでくださいました♪ 


今後、 調律師さんが来て調整していってくれる中で、音がさらに良くなっていくことが楽しみです。


 写真はもらったハンマーをお家の飾り棚にオブジェのように飾ってくれた生徒さんのお母様が写真を送ってくださったものです♪


今日の1曲は、『ピアノの内部奏法』

この内部奏法というものを、私は高校生の時に芸大の生徒が演奏するのをコンサートホールで聴きました(このときが初めてで最後です。)

とっても驚きました。

音的には、疲れました。

同じ曲ではありませんが、内部奏法の動画を見つけたので、参考に見て聴いてください。

今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

Felice富士ピアノ教室

Felice富士ピアノ教室(フェリーチェ)は、ピアノが生涯の趣味になるよう生徒一人一人の個性や特性に応じたレッスンを通して、音楽が人を幸せにすることの実現を目指しています。  ピアノ演奏現役講師が演奏技術と表現力の向上を個に応じたアプローチで育みます。 また、公立中学校34年勤務の実践と特別支援教育士の見識を生かし、レッスンで生徒さんの力とやる気を引き出し伸ばしていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000