コンクール予選通過しました
とはいったものの、前の晩ベッドに入るとドキドキし始めていましたが(>_<)
舞台袖で待機しているときは、緊張してはいましたが、去年よりは余裕があったように思います。
みなとみらいのホールで弾いた感じは音がよく響き、残響も長かったように感じました。弾いていて音の鳴りが心地よかったのですが、録画したもので聴いてみると、ホールの反響のせいか、ピアノの特徴なのか、音が響きすぎてメロディーラインが埋もれていました。またフォルテの和音もきれいではありませんでした。
ミスは何カ所かありましたが、つまずいたり、止まったりすることなく約10分のこの曲を弾ききることができ、おかげさまで優秀賞をいただいて全国大会に参加できることになりました。
閉会式後の親睦会で知ったのですが、横浜予選に出た方たちで他の地区の予選にも出ている方が何人もいらっしゃって驚きました。それも毎年そうされているのだそうで2重に驚きました。
全国大会は11月です。
講評箋に書かれていた審査員の先生方からのご助言をよく確認して、2ヶ月弱の練習期間でより完成度を高め、この曲を少しでも自分のものにしたいと思います。
今日の1曲は、私が今回弾いたショパンのソナタ第3番を、2015年のショパン国際ピアノコンクールで3位に入賞したケイト・リウの演奏で。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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