都庁ピアノを弾いてきました
緊張しいで、本番でいつも緊張で思うような演奏が出来ない私。
以前から挑戦してみたいと思っていたことを実行に移しました(大げさ(笑))。
東京都庁45階、地上202mにある展望室のおもいでピアノを弾いてきました。
草間彌生さんデザインの前衛的な柄のピアノ。
ふたが閉まっている状態でしたが、意外にも音がよく鳴り、よく聴こえとても弾きやすいピアノでした。
展望室は大勢の人の声や、そばで外国人が撮影するシャッター音が聞こえ、それに気をとられるたびに音が乱れ、つかえそうにもなりました。
集中を引き戻し、また外の音に耳がいき、、、の繰り返し。
外野と自分との間を行ったり来たりを続けているうちに、なんとなく自分に集中を戻すコツがつかめたような気がしました。
一人5分以内ということになっていて、5分たったら係の方が声を変えてくれるシステムになっているのですが、私は午後のトップバッターだったせいか、声をかけてくれるまで6分を超えていました。
舞台慣れのためのいい体験になりましたし、本番中に自分の音に集中することを体感することができたことは、あそこまで行って弾いてきた価値は大いにあったと思います。
暑い中付き合ってくれ、撮影もしてくれた従姉妹に感謝してます。
今日の1曲ですが、明日8月25日はレナード・バーンスタインの誕生日です。ピアニスト、指揮者、作曲者とマルチな才能の持ち主。最近NHKのクラシックTVという番組で、『バーンスタインは問う 君は、音楽が好きか?』を再放送していました。
ジョージ・ガーシュイン作曲の『ラプソディ・イン・ブルー』をバーンスタインの指揮とピアノで♪
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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