合唱発表本番を終えて
10月1日は私が伴奏を頼まれている混声合唱団のステージ発表本番でした。
新型コロナのための自粛で、2年ぶりの開催。でも全員マスクを着用しての合唱でした。
さらに、コロナ感染防止対策で、ステージ上に上がる人数にも制限が設けられていたため、女声とピアノはステージ上、男声と指揮者はステージ下の客席の前方に立っての合唱という形でした。
その形で練習もしてきたのですが、合唱の声がマスクのせいでどうしても小さくなり、指揮者も遠いために、合わせるのが難しかったです。
でも、練習を重ねるごとに声量が増し、響きも豊かになっていきました。本番は1番いい出来でした。一曲歌い終わるごとに客席から拍手が沸き、こんなことはコロナ禍前にはなかったことだと、指揮者の方をはじめ皆さん喜んでいらっしゃいました。
合唱を作り上げていくのはいいものだなあと中学校の合唱指導を思い出ししみじみとしました。
発表後は会館の玄関前で記念撮影。団員の皆様からきれいな花束もいただきとても嬉しかったです。
さあ、これからFeliceの発表会に向けて頑張ろう♫
今日の曲は、当日に発表した曲の中から滝廉太郎の『荒城の月』をピアノ演奏で。
今日も最後までありがとうございました。
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