新たな挑戦

 前回の投稿から、桜の時期を越し、アヤメ菖蒲の時期をまたぎ、あじさいの季節も盛りを過ぎて明後日は夏至という今日。ずいぶんとおいとまをいただきましたが。皆様お変わりありませんでしょうか?

 私は、そろそろ心身を切り替えていろいろなことを立て直していかなければと、あがいているところです。夏に向かって頑張らねば。


 来月、人前でピアノを弾く機会が3回あります。7月の第1週、第2週、第3週です。

 一つ目は、楽器店でのインストアコンサート。

 二つ目は、沼津市文化会館でのコンサートへの参加。

 三つ目は、東京品川区で開催されるコンクール予選に出場します。

 このように書いてありますが、3つとも全て、自分が参加料を支払って出場するものです(^_^;)。

ひどく緊張するタチなのでかなり迷いましたが、師事している先生に熱心に勧めていただき(ありがたいことです)決心しました。一度きりの人生、せっかくチャンスをいただいたのだから、悔いのないように挑戦してみようと思った次第です。

 

 演奏する曲は、3回ともショパンのソナタ第3番作品58の第1楽章です。ショパンのピアノ曲の中で傑作と評される大作で、難曲です。

 今年の1月から取り組んでいますが、私にとっては大変難しく、半年かかってようやく仕上げの段階に入ってきた感じで、苦戦しています。それだけやりがいもあり、大変勉強になっています。


 また、7月のコンクールが終わったらさらに新しいことに取りかかる予定なので、そちらについてもここでいい報告ができるよう頑張ります。


 今日の曲は、ショパンのピアノソナタ3番をマルタ・アルゲリッチの演奏で。アルゲリッチは1965年のショパンコンクール優勝者で、長年ショパンコンクールの審査員も務めています。



では、皆様ごめんください。

Felice富士ピアノ教室

Felice富士ピアノ教室(フェリーチェ)は、ピアノが生涯の趣味になるよう生徒一人一人の個性や特性に応じたレッスンを通して、音楽が人を幸せにすることの実現を目指しています。  ピアノ演奏現役講師が演奏技術と表現力の向上を個に応じたアプローチで育みます。 また、公立中学校34年勤務の実践と特別支援教育士の見識を生かし、レッスンで生徒さんの力とやる気を引き出し伸ばしていきます。

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