レッスン室のエアコンクリーニング
こんにちは。Felice富士ピアノ教室です。少しご無沙汰してしまいました。
レッスン室のエアコンです。ピアノの上部に設置されているため、ピアノの過度な乾燥を防ぎたいので冬場はエアコンを使わずに足元を電気ストーブで温めています。夏場はエアコンとサーキュレーターを使用して快適なレッスン空間を作るように心がけています。
エアコンを使用していないこの時期、春夏を迎える前にクリーニングをしようと業者にお願いをしました。
築7年になる我が家。エアコン本体の中の汚れをすっきり落とし、次の季節を迎えたいと思います。
担当者からエアコン内部をクリーニングしたあと長くきれいに保つ方法を教えていただきました。内部の汚れは結露によるカビ。冷房を使った後OFFにすると内部が冷却されているため、湿度の高い夏場はそこに結露しカビが発生するのだそうです。それを防ぐには、冷房を切った後、暖房を気温と同じ温度で設定し(夏場は気温が高いので、気温より低い温度で暖房をかけると止まってしまうそうです)、30分から1時間程度運転させて内部や送風口のパネルを乾燥させると良いそうです。電気代はかかってしまいますが、きれいな送風を保つために忘れず心がけていきたいです。
気温が高くなってからのレッスンや自分の練習も快適にできることが嬉しいです。
クリーニングに当たって、ピアノを移動する必要があったのですが、防振マットの上に耐震インシュレーター(キャスターの受け皿)にねじで固定してあるピアノは移動に不安がありました。エアコンの移動を含めて調律師さんに相談したところ、快くピアノの移動を引き受けて下さいました。クリーニング後に戻す作業も。ありがたかったです。
今日紹介する曲は、ピアノの発表会でも人気のエステン作曲『アルプスの夕映え』を。夕日が当たってとてもきれいな富士山を見たときにこの曲を思い出しました。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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