キラキラな音を紡ぎ出したい ♪
こんにちは。Feliceです。
今日、大親友のE子ちゃんが訪ねてきてくれました。
旦那様と二人の娘さん、二人のお孫さんと (^o^)。
なんと、『Felice音学倶楽部立ち上げのお祝いに来たよー!!』と。
とっても素敵なステンドグラスの電気スタンドをいただきました。
E子ちゃんとは、同じ大学の音楽科出身で、卒業後も2つの学校で同僚となりました。ずっとお世話になりっぱなしです。お互い山あり谷ありでしたが(笑&涙)、これまで物心両面に渡って支えてもらい、心から信頼しています。
いつからか家族ぐるみのお付き合いをさせていただいていて、1人暮らしの私は沢山の元気をいただいてきました。本当に感謝という言葉では尽くせない恩を受けています。こんな良いお友達を得ることができた私は幸せです。
スタンドをピアノの上に置いてみると、色とりどりの光にレッスン室は幻想的な雰囲気に包まれました。まるで印象派のピアノ曲の世界のようでした。
うっとりしながらピアノの上で優しく煌めいている光を見て、こんなキラキラのいろんな色の音を私もピアノで奏でたい。紡ぎたい。と思わずにはいられませんでした(*^_^*)。
このスタンドはFeliceのシンボルにします☆
この空間の様子を曲に例えるなら何かな?と考えてみました。
ラヴェルの『鏡』の音の世界はどうでしょう。『鏡』は全5曲からなるピアノ曲で、第4曲の『道化師の朝の歌』が単独で演奏されることが多いと思いますが、ここは第1曲の『蛾』。『蛾』という日本語訳は間違いといわれています。蛾はイメージが良くないですが、ここでの蛾は全く違うものを表しているそうです。『夜に舞う蝶』と訳すべきなのだそうで、実は艶美な大人の世界(?)を表しているそうです。そう思うと、ちょっと違ってくるかしら・・・。
『鏡』を知っている方も知らない方もこの機会に聴いてい印象派音楽を代表するラヴェルの音の世界を堪能して下さい。
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